EPUB3エラー修正



電子書籍が少しずつ市場を席巻するようになってきました。皆様の中でも、自分で編集した本を市場に出してみようとされている方はたくさんいらっしゃると思います。簡単なのは、「一太郎」のソフトを使って文書を作成し、Amazon Kindleで販売することです。これですと、ほとんどの場合エラーなくKindleに展開することができます。でも、それだと市場も限られてしまいます。どうせなら、Appleや他のベンダーでも売りたいと考えられている方も多いと思います。なんてったって、市場に出回っているデバイスの数が違います。
一方、Kindleには直に上げることができるのに、
Appleだとエラーがたくさん報告されてうまくいかないと言われる方がいらっしゃるのではないかと思います。これは、Apple社の場合、品質を重視するために、完全なEPUB3でないと通さないためなのです。
どうやってエラーを潰せば良いかわからないという方も大勢いらっしゃると思います。そんな皆さんのお手伝いをしようというのが、当社の「
EPUB3 作成お手伝い」です。

手順は以下の通りです。

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ボリュームや、エラーの量によって修正の手間がかわります。このため、まずは造ったEPUBを送付いただきます。
当社では、その作品を、最新のepubcheckをかけさせていただく。そして、エラー内容を把握した後、どの程度の修正が必要かの見積もり書を提出させていただきます。そこには、納品日と金額、どこを修正するかが書かれています。OKならば、発注してください。
epubcheckで、全てのエラーがなくなるとともに、アップルのデバイスでテストし、図や写真のはみ出しや、文字切れ、不要な余白がないことを確認し、連絡させていただきます。入金が確認されれば、修正した作品を送付させていただきます。
金額は、5000円から。エラー内容によって変わります。見積書を参照してください。ボリュームが多く、エラーが頻発していない限り、ほとんどが1万円以下になります。
申し訳ないですが、当社も、これが本業ではないので、あくまで数日間で修正できるものしか扱いません。
できない場合には、できない旨を報告させていただきます。

(注意)
1. 当方に送付いただく作品は、無料のファイル転送サービスを使って送付してください。決して、
e-mailに添付して送付しないようにしてください。
2. 当方に送付する作品は必ず、
コピーをとっておいてください
3. xhtmlを修正するeditorとして、SigilならびにFUSEeを使います。このため、
Meta Dataの中に、使用したEditor情報が書き込まれてしまいます。本件を削除することはできませんので、了承していただきます。
4.
iTunes等への登録は、各自で行っていただきます

助けてほしいという方、ご連絡ください。お待ちしております。